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「頑張ってJAL」 邦人有志が支援の会発足

January 25, 2010 12:05 AM { kategori: }

 「ツルのマークに安心感」

 日本を代表するフラッグ・キャリアとして、長年にわたり、海外と日本を行き来する邦人を支えてきた日本航空(JAL)が会社更正法の適用を申請し、官民 共同出資の企業再生支援機構の支援で経営再建を目指すことになったのを受け、中央ジャカルタ・協栄プリンスの日本料理店「五右衛門」で二十三日、日航を応 援しようと、邦人有志たちによる「ツルの会」発起人会が行われた。インドネシアでは一九九八年五月のスハルト政権退陣前、全国各地で暴動が起こり、在留邦 人の身の安全が心配される中、日航が臨時便を出し、過去最大といわれる九千人規模の邦人脱出を担った。世界各地を飛び回るビジネスマンたちの間でも 「JALにお世話になった」という声が多く上がり、趣旨に賛同した約八十人が集まった。
 ツルの会は、ジャカルタ在住歴が一九七一年から通算三十 年を超えるジャカルタ日本祭り実行委員長の黒田憲一さんらの呼び掛けで発足した。黒田さんは、日本人の海外渡航がまだ珍しかった時代を振り返り、「六二年 の初就航以来、ツルのマークで日本とつながっている安心感があった。九八年の五月暴動時には在留邦人九千人を救出してくれた」とあいさつ。今後の活動につ いて「集まった発起人の様々なアイデアの中から今後の活動を考えていきたい」と述べた。


 参加者の間では、日航に助けられた思い出などを語り合う姿もあり、ジャカルタ祭りの会顧問で、今回の会場を提供した村上秀樹さんは「仕事で七九年からの イラン革命、イラン・イラク戦争時に現場に居合わせた。日本へ緊急帰国しなければならないというときにJALの機体にあるツルのマークを見て感動したこと を思い出す。日本の翼をぜひ、サポートしていきたい」と話した。
 駐インドネシア日本大使の塩尻孝二郎さんも発起人会に参加。「一月二十三日の発足ということで、JALの職員のみなさんも『1、2、3』の掛け声とともに、協力して頑張ってほしい」とエールを送った。
 日本航空ジャカルタ支店の伊藤博文支店長は「皆さまのサポートに感謝している。今年から日本航空も今後の五十年へと飛び続けていきたい」と語った。
 会場の参加者からは「JALのサービスはとても良く、安心させてもらっていた」「日本航空のサポートに支えられてきた日系企業も多いはず」との声が聞かれた。















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